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Feet Deeper
6 Feet Deeper/6フィート・ディーパー
マーレン・シュトラック&ポストシアター |

出演/スタッフ
[出演]マーレン・シュトラック
[コンセプト]マックス・シューマッハー/マーレン・シュトラック/棚橋洋子
[ドラマトゥルク]マックス・シューマッハー
[音響]マックス・バウワー
日本語版制作スタッフ
[翻訳/ドラマトゥルク]長島確
[ナレーション]遠藤芽里/梶村良太郎/アンドレアス・バルツ/キンバリー・ブラッドリー/ジュリー・ランドール
[収録]マックス・バウワー
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[ダイジェストビデオ]
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砂漠の砂、鞭の音。サーカス・メディア・パフォーマンス。
『6フィート・ディーパー』はウィップ・クラッキング(鞭鳴らし)に縁のある2人、アメリカ西部開拓時代に唯一の女性カウボーイとして世にその名を轟かせた「カラミティー・ジェーン」、そして超音速気流の研究からマッハ数の概念を提唱したオーストリアの物理学者「エルンスト・マッハ」の物語を軸に展開する。
西部開拓鉄道建設に貢献したブル・トレイン(牛の列車)を西へ西へと動かす原動力となっていたのはカウボーイが雄牛の耳元で炸裂させた超音速波衝撃音。雄牛の耳元で炸裂する鞭の音が雄牛たちを前進させ、鉄道を普及させた。そして文明はありとあらゆる辺境の地へと足を伸ばし、わたしたちの距離と時間の感覚、世界観を変えていくこととなった。
舞台の表面を覆う砂漠の砂。この砂の上でマーレン・シュトラックは鞭をさまざまな姿に変えながら、歴史上の人物として語り、過去とフィクションを混ざりあわせながら、自らの肉体、歴史、そして彼女の祖先の物語を掘り下げ、これまでに観たことのないパフォーマンスへの世界へと観客を誘う。
6フィートは約183センチ。鞭の長さであり、棺桶が埋められる深さでもある。
この作品は、マーレン・シュトラックとポスト・シアターの共同作業によって生まれた。5m×4mのステージ、プロジェクター1台(舞台照明なし)というシンプルなステージエレメントで見せるスリリングなパフォーマンス。
ステージぎりぎりの位置で鑑賞する観客は、鞭の風圧を感じ、鞭が鳴る音を生で聞き、映像とダンスが見事にシンクロした幻想的なシーンの数々を目の当たりにする。
<掲載記事/報道抜粋>
美しく、素晴らしく、同時におもしろく、おかしい。
砂上の小さなバーチャルな生き物たちを鞭を使って操る様は、魔術師のようにとても幻影的だ。砂上に映る多数に分裂した自身の分身とシャドーダンスをするところはたとえようもなく美しい。鞭の一振りでサウスダコタの蜃気楼は消えゆく。何度も見たくなる作品だ。
(マルベ・グラディンガー、ミュンヘン地方新聞、2004年1月17日)
マーレン・シュトラックは独自の方法でビジュアルアートとダンス、オブジェクトとサウンドを組み合わせる。ユーモラス、詩的、そして少々皮肉屋な彼女を人は好きになる。 彼女が頭上で鞭を振り回すと観客は鞭のうなりが風を切るのを身をもって感じ、腹の中にその余韻が鳴る。 足下のビデオが地面の振動を描く。ビデオに映る鞭を手にしたミニチュアサイズの女性軍団を彼女は鞭の一振りで現れたり行進したりする。 彼女がビデオに命令を下しているのだろうか?それとも彼女がこの美しいビデオに反応しているのだろうか?
どうでもいいことだ。 30分の素晴らしい講演を見終えた後、我が子の問いに答えることができる: 「ママ、どうして鞭は鳴るの?」
(カチャ・シュナイダー、ドイツ南部新聞、2004年1月17日)
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